遺言書ってなぜ必要?

遺言書は思いやりの貯蓄

昔に比べ、今は自分の人生をどう豊かに過ごすかという事が重要視されるようになってきたように思います。男性が外で働き女性が家を守ってきた時代から大きく変わり、男女がともに働き、ともに家事育児をする今、「終活」という言葉も次第と耳にするようになってきました。「終活」とは、自分の思いを見える形として残し、あとを託された家族に色々な負担をかけないように準備することです。託された家族が困ることが無いよう、自分の気持ちを表したものを残すという事は、家族への思いやりでもあるのではないでしょうか。

防ぎましょう!相続トラブル

近年、相続のトラブルは財産をもっている家庭ばかりで起きているのではなく、その内訳は資産総額1,000万円以下の方が全体の約30%、5,000万円以下の方が全体の40%と大半を占めています。実は身近で起こりやすいトラブルだからこそ、遺言書の作成が重要となってきます。特に分割しづらい遺産では、トラブルの大きな原因になることもあります。トラブルを防ぐためにも遺言書の作成をつよくオススメ致します。

終活のタイミングとは?

終活と聞くと寂しいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、私は温かなイメージも持ちます。自分の人生を今一度振り返り、大切な思い出や、これからの活力を見出すきっかけになるかと思います。さらには、あとを託された家族を想い、自分になにが出来るのかをゆっくりと考える事の出来る素敵な時間だとも思います。終活のタイミングは、元気な今がベストタイミングです。財産のことだけではなく、家族への想いを残すことが重要なのではないでしょうか。

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 料金
●お電話・メール等でのご相談   ¥初回無料(次回より面談とさせていただきます)
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遺言書作成サポート
●自筆証書遺言書の作成サポート  ¥52,800~
●公正証書遺言書の作成サポート  ¥107,800~

上記はあくまで概算のお見積りとなります。ご面談後すぐに、お客様専用の詳しい御見積書を作成させていただきます。是非、お気軽にお問い合わせ下さい。

◎公正証書遺言書につきましては、証人2名を立会人として担当させていただく場合は、2名分の日当¥22,000を追加でいただいております。

サービス代金以外の必要費用(実費)
●公証人や官公署への手数料、銀行振り込み手数料、印紙代、必要経費資料取得実費および当事務所からご依頼者様へ書類を送付する際に必要となる郵便代金実費、日当、調査費、交通費など。以上のものは原則としてご依頼者様のご負担とさせていただきますので、何卒ご了承の上、宜しくお願い致します。

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